イベント情報
11/2(水) 〜 6(日) |
天草大陶磁器展
日比野克彦氏(東京藝術大学学長)を囲みワークショップや、珈琲界のレジェンド大坊勝次氏による珈琲の会、そして、うまかもんいち、講演会など、お楽しみが盛沢山です。 |
10/7(金) 〜 11(火) |
西海岸秋の窯元めぐリ |
窯元コラム
今 天草には数多くの窯元が在りますが、私の所も含め後継者が居る所は少ないと感じています。
天草市の取り組みで小学校の作陶体験をさせてもらっていますが、その中で感じるのは、この中から焼物を仕事にしてくれる人が生まれて来てくれれば良いのになという事です。 AMACUSA NO TOUJIKI Kako Genzai Miraiという天草の陶磁器について書かれた本があります。その最後に産地化へ向けてのメッセージが天草陶磁器の島づくり協議会会長の金澤一弘氏より発信されており、その中で”眼と手の届くモノ作りの島”が理想だと書いてあり、私もその通りだと思います。
眼は意識の象徴だと思いますし、手は温もりの象徴だと思っています。それに島ならではの距離感。これからの人と物との関わり方の道を示しているのではと感じます。
天草に今以上に多くの造り手とそれに共感する使い手の人たちが集まってきて共に繁栄していく島になる事を顧っています。
陶丘工房 末石昌士


神無月 霜月 師走
この他にも月の異称は沢山あって
とても覚えきれない程。
難しいところでは
十月 建亥月(けんがいげつ)
十一月 建子月(けんしげつ)
十二月 建丑月(けんちゅうげつ)
とあまり馴染みがない
ロマンチックな感じでは
十月 時雨月(しぐれつき)
十一月 雪待月(ゆきまちつき)
十二月 果ての月(はてのつき)
まだまだ色々あるけれど
今年の暮れぐらいは
春待月(はるまちつき)で締めくくりたいもの
工房樹機 井上由香里
どんな時も
粛々と器を
つくっています。
秋も冬も
変らず
つくり続けて
います。

お料理が映える器作リを
目指しております。
器のバリエーションも
増えましたので
お手に取って頂けると
嬉しいです♪

あよおの庭も
秋の風
日が暮れた
一日の終わりに
縁側であたたかな
お茶を飲むのに
いい季節となりました
しづかなときを共に過ごす
うつわをみつけに
ゆったりいらしてください

Instagram:@ayoo_pottery.naoki
HP:ayoo-utuwakeshiki.com
段々と涼しくなる季節がやってきます。目に映る景色や匂いが少しずつ変わり、肌で感じるものも少しずつ変わる。
きっと味覚も変わるのだと思うと、今朝食べた普通のご飯が尊く思える。近頃、しみじみと 美味しいと思えるのは、高菜漬けに焼き魚をほぐして混ぜて、 炊きたての真っ白いご飯に乗せて食べる、名も無い料理。新生姜の酢漬けに、実山椒の塩漬け、糠漬け、などなど
日本には漬けの文化が広く深く根ざしている。
漬けを極めると食卓はぐっと盛り上がることでしょう。
https://www.instagram.com/moriyama_touki/

8月の作品展の初日に焼きあがった焼きたてホヤホヤの器。
まだ、あたたかいままの展示作業。心の中で『焼きいもやさんかい』って自分自身にツッコミを入れながら作品んを並べました。
鼈甲のような色のひょうたん。いかがでしょうか?

天草の窯元の多くは個人で作陶しています。
展示会等で長期間不在となる場合もありますので「不定休」と表示がある窯元へお出かけの際は、
事前にお電話にてご確認ください!
COVID(コビット)19 対策は各窯元、万全を期して対処致します。
天草市経済部産業政策課内
☎ 0969-32-6786