水の平焼 水の平焼 器峰窯
Mizunodairayaki Mizunodairayaki Kibogama

窯元/岡部祐一 窯元/岡部俊郎

確かな技術から生まれる次世代の器

1765(明和2)年創業、県内でも有数の老舗の窯元です。初代より海鼠釉を用いた生活雑器、花器、茶道具等を制作。釉薬を二重掛けして発色させることで、色の複雑さと深みを出すことを特徴としています。天草の土を掘って生地にし、釉薬の原料となる土灰やワラ灰も自家製のものを使用。手間はかかりますが天草の風土に根ざしたものづくりを心掛けています。
現在、兄祐一が窯元の八代目として代々受け継がれてきた海鼠釉の器を中心に制作、弟俊郎が水の平焼 器峰窯として天草陶石を使った磁器を中心に制作。それぞれの個性を持った作品を並べています。
伝統工芸とは、代々培われてきた技術・ものづくりの精神の継承のみならず、それらを発展させ、時代にシンクロする部分も併せ持つことで、時代を乗り越えまた次の時代へと続いていけるものだと考えます。今の時代のものづくりとは何かを考え、かたちとして表現していきたいです。

水の平焼 水の平焼 器峰窯
天草市本渡町本戸馬場2004
Tel/Fax:0969-22-2440 (水の平焼)
Tel:090-9608-0837 (水の平焼 器峰窯)
E-mail:mizunodaira1765@piano.ocn.ne.jp
●OPEN 9:00~18:00
●年中無休
●Pあり/普通車8台、バス2台駐車可
●カード使用可 (Visa, Master, Amex,JCB, Diners Club, Discover Card)
●5月連休にイベントあり

天草市役所より約7分。「みずのだいらやき」もしくは「0969-22-2440」で検索。所在地に屋号の看板あり

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おねがい

天草の窯元の多くは個人で作陶しています。展示会等で長期間不在となる場合もありますので「不定休」と表示がある窯元へお出かけの際は、事前にお電話にてご確認ください!

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